日付:2014-08-23 |
都内で行われたシベリア・モンゴル抑留犠牲者追悼の集いに出席、あいさつしました。
シベリア特措法を踏まえ政府には、来年の戦後70年の節目に合わせ
1)埋葬地調査、遺骨収集の事業を集中的に実施すること
2)強制抑留の全体像を明らかにする実態調査が必要。国内資料の収集、ロシア政府に資料引き渡しの要求、研究者や支援者など民間団体の力を積極的にいかすこと
3)抑留体験の次世代への継承のために、この追悼の集いを国の事業にすることなどを求めていきたい。
立法府としては、朝鮮半島や台湾出身の元抑留者の方への給付金の支給が、残された課題となっています。引き続き取り組んでいくことを決意しました。