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日付:2012-01-14
埼玉・所沢/子どもたちの未来と教育/国会議員と話そう
「子どもたちの未来と教育を考える会」主催の「国会議員懇談会」に参加。原発事故の原因、責任、今後について議論。
東電の西沢社長は「加害者としての意識はある」が「人災」とは認めない。これではまともな原因究明、責任を果たすことにはならない。民主党政権も建設中の原発を中止せず、原発輸出の条約も自民と一緒に成立させた。原発の再稼動を許さず、原発ゼロの日本めざして力を合わせたい、と呼びかけた。
参加者からは、国民の声に耳を傾けない政治家に対する厳しい意見をいただいた。また、子育て世代の方から「安心して子育てできる環境をつくってほしい」という切実な要望も受けた。
「原発利益共同体」という利権構造にメスを入れるため、企業団体献金の禁止、天下り根絶に全力を挙げたい。原発ゼロの日本実現の輪を広げていく。