日付:2014-11-09 |
群馬県渋川市のスカイランドパークの駐車場。角田喜和渋川市議の案内で、有害物質を含む鉄鋼スラグが露出した状態で使用されている現場の調査です。
道路の路盤材などとして使用されてきた大同特殊鋼渋川工場の鉄鋼スラグは、強アルカリ性で、環境基準を超えるフッ素や六価クロムを含むということが明らかになりました。群馬県全域の公共工事で使用されています。
使用箇所の全容解明と有害物質の撤去、国や大同特殊鋼の責任を明らかにし、再発防止のルールづくりが必要です。今週の経済産業委員会で、追及の第一弾を行う予定です。