日々、みなさんとともに イラスト
活動日誌


2003年6月
■有事法制に反対する共同センター学習会(6月27日)

 有事法制に反対する埼玉共同センターは27日夜、さいたま市内でイラク特措法案と有事法制の問題について学習・交流会を開きました。
 講演した塩川てつや衆院議員は、「イラク特措法と有事法制の本当のねらいを国民に知らせ、運動を大きく盛り上げてイラク特措法案を廃案に追い込もう」と呼びかけました。
 イラク特措法案の危険な内容を説明した塩川議員は「法案の内容を広く国民に知らせていけば、廃案の展望が開ける。国民の力で危険な法案を打ち破ろう」と訴えました。
■群馬県知事選・桐生市決起集会であいさつ(6月25日)

 群馬県知事選をたたかっている桐生市の「民主県政をつくる会」は、25日必勝決起集会を開きました。集会に出席した塩川てつや衆院議員は、イラク特措法案をめぐる情勢にふれながら「平和の問題でも医療・福祉の問題でも国以上のことをやらず、むだなダムにはこだわり、県民のくらしの大変さをわかろうとしない小寺県政を今こそ転換しよう」とのべ、国の悪政から住民生活を守る吉村候補への支持を訴えました。
■神奈川県で毒ガス調査 (6月23日)

 神奈川県寒川町のさがみ縦貫道路工事現場、平塚市の平塚第二地方合同庁舎建設現場で旧日本軍のものとみられる毒ガスが検出され、作業員が発疹、頭痛などの被害を受けた問題で、日本共産党の塩川てつや衆院議員、大森たけし参院議員、小泉親司参院議員らが現地を調査し、山田文夫寒川町長、大蔵律子平塚市長と懇談しました。
■有事法制に反対する栃木県民会議学習会で講演 (6月21日)

 有事法制を許さない栃木県民連絡会は21日、塩川議員を講師に学習会を開きました。塩川議員は、有事法制について「アメリカの無法な戦争に国民を強制動員する憲法違反の法律だ」と糾弾。法案の発動を許さない戦いの重要性を強調しました。また、イラク特措法が米英軍のイラク軍事占領支援のために自衛隊を派兵するのが狙いと、その危険性を明らかにし、廃案にむけた運動をよびかけました。ある参加者は「終戦を七歳でむかえた。学校帰りに防空壕に逃げ込んだことを覚えている。戦争はいやだ。有事法制が成立し、悔しいかったが、この法律に実効性を持たせない運動をやりたい」と語っていました。
■群馬県知事選第一声で応援演説 (6月19日)

 19日、群馬県知事選が告示され、新人の吉村しゅんいち候補(日本共産党推薦)は県庁前で約250人を前に第一声をあげました。応援にかけつけた塩川てつや衆院議員は、相次ぐ倒産や失業の増大など県民が苦しんでいるとき、むだな大型公共事業に湯水のようにお金を使っている国言いなりの県政転換を訴えました。国に、はっきりモノを言い、県民とともに考え行動する知事が必要であり、県民が主人公の群馬県政をめざす吉村候補への支持を訴えました。
■借換融資の改善・充実を埼玉県に申し入れ(6月9日)

 日本共産党国会議員団埼玉事務所と同県議団は9日、県に借換融資の改善・充実を求める要望書を提出し、懇談しました。要請には塩川衆院議員、山岸県議団長・守屋県議が出席、青木副知事が対応しました。
 要望書は、借換融資を希望しても金融機関や商工会の窓口で「借換融資を受けるなら、新規の融資はできない」「そのような制度は扱っていない」と説明され「借換融資が受けられなかった」などの事態があることを指摘。業者が借換制度を積極的に活用できるよう関係金融機関に要請、援助すること。埼玉りそな銀行の貸し渋り・貸しはがしがおきないよう対策をとる−ことなどを求めています。
■「有事法制廃案、労働法制改悪反対」を求める全労連などの請願デモ(6月6日)

■参院本会議で有事法制が採決されたことに抗議する参院議員面所集会(6月6日)

■有事関連三法案の強行可決に抗議し、川口駅頭で宣伝(6月7日)

 有事関連三法案が、参院本会議で強行可決されたことをうけ7日夕刻、埼玉県川口駅東口で永塚ともひろ衆院2区候補、河村勝子県議と川口市議団7人のほか、塩川鉄也衆院議員もかけつけ、アメリカの戦争に協力し、国民の権利と自由を制限する有事法制の内容を紹介しながら、発動を許さない世論と運動を広げようと呼びかけました。
■埼玉県商工団体連合会第34回定期総会であいさつ(6月8日)

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