日々、みなさんとともに イラスト
活動日誌


2003年9月
■所沢児童相談所と懇談 (9月29日)

 塩川てつや衆院議員(衆院北関東比例ブロック候補)、森原公敏衆院北関東比例ブロック候補は29日、所沢児童相談所を訪ねて施設を見学、井関典雄所長、栗原直樹副所長と懇談しました。
 塩川議員らは「児童虐待は社会全体の問題。日本共産党は政治の場でできることに全力で頑張るとともに、社会全体での議論と運動を進めるために努力する」とのべました。
 また、塩川議員らは、日本共産党の「社会の道議的な危機を克服する国民的対話と運動を」の呼びかけを手渡し、「児童虐待に直接向かい合っているみなさんの声や実態を聞きたい」とあいさつ。井関所長は児童虐待について「虐待は子どもも親も被害者。子どもだけでなく、大人や社会の問題でもある」と指摘。昨年度は前年度比で相談件数が減少したが、深刻な事例はむしろ増加し、依然として深刻な状態であると説明しました。
 井関所長らは「周囲のおとなや親からさえ見捨てられた子どもたちにとって最後の『とりで』の役割を果たしている」と児童相談所の役割を強調。今後の課題に職員の確保や市町村との役割分担などをあげました。柳下礼子前県議、平井明美・所沢市議が同席しました。
■水戸メガモール視察・懇談 (9月24日)

 日商岩井が水戸市に巨大商業施設「水戸メガモール」(仮称)を計画している問題で、日本共産党の塩川衆院議員は24日、おじま衆院1区候補、大内県議、4人の水戸市議と水戸商工会議所役員と懇談。また、茨城県・水戸市の担当者から詳しい話を聞くとともに、建設予定地を視察しました。「メガモール」は約31fで、既存の水戸市中心商店街の面積に相当。売り場面積は7万4千平方bと国内最大級です。
 商工会議所の説明のなかで、「環境、排水や交通安全に不安」「一企業のためにインフラ整備などで税金が使われるのは、いかがなものか」「規模を縮小すべきだ」などの意見が会員から出されていると紹介し、「意見の8〜9割は反対している」と強調しました。
 塩川衆院議員らは、水戸市内の商店街も訪問して話をききましたが、「莫大な税金を使うなら、私たち商店街の活性化のために使うべきだ」などの意見が出されました。
■ひたちなか市演説会で弁士に (9月24日)

 総選挙と市議選(10月19日告示・26日投票)での勝利を期して、日本共産党演説会がひたちなか市内で24日に開かれ、約160人が参加しました。市議予定候補の水谷いさお氏と川崎あつ子衆院4区予定候補が決意表明をおこないました。
 塩川衆院議員は、小泉政治を変える日本共産党の3つの緊急提案、@仕事や雇用の確保A社会保障の改悪中止B消費税大増税阻止−を紹介。細川連立政権の経験にふれながら、「政権交代だけでは日本は変わらない。政治は日本共産党が伸びてこそ変えられる」と力説し、総選挙と市議選の勝利を呼びかけました。
■群馬県ダム問題シンポジウムでパネラーに (9月23日)

 日本共産党群馬県委員会主催の「ダム問題シンポジウム」が23日、前橋市の県女性会館で開かれました。パネリストとして塩川てつや衆院議員、「八ツ場ダムを考える会」代表の樽谷修・東京理科大学教授、石坂千穂・日本共産党長野県議団長の3人が発言。日本共産党の伊藤裕司群馬県議が司会しました。
 塩川議員は、来年度の概算要求でダム関連予算が9%も増えるなど小泉内閣の大型公共事業偏重ぶりを批判。゛脱ダム゛にむけた全国的な取り組みを報告し、「群馬でのたたかいが下流都県の運動を励ますことになる。力を合わせて頑張りましょう」と訴えました。 会場からは「ダムと海岸線の後退との関係は」「水利権の問題はどうなる」「内水面漁業への影響は」などの質問が出され、活発な討論がおこなわれました。
■キャラバン宣伝の弁士 (9月22・21日)

 総選挙での躍進をめざし、衆院北関東ブロックキャラバン宣伝が埼玉県で行われました。 塩川てつや衆院議員、田谷たけお衆院北関東ブロック比例候補は21日、越谷市、草加市、川口市で街頭から日本共産党への支持を訴えました。
 22日には、塩川衆院議員と小笠原しんめい衆院北関東ブロック比例候補が、川越市、狭山市、所沢市で街頭から「日本共産党の躍進で、くらしを応援する政治への転換を」と訴えました。
■武蔵野銀行頭取ら幹部と懇談 (9月18日)

 日本共産党の塩川衆院議員、富樫参院議員、大門参院議員、あべ前参院議員、森原衆院北関東ブロック比例候補は18日、埼玉県の地方銀行である武蔵野銀行の三輪克明頭取ら幹部と懇談し、中小零細企業支援や地域経済の活性化について意見交換しました。
 塩川議員は、他県の地方銀行による地域経済振興の取り組みの例を紹介し、武銀の取り組みについて武銀側は「我々も地域経済の活性化のために努力したい」とのべました。
■衆院小選挙区政権放送のビデオ撮り (9月16日)

■茨城県で衆院北関東ブロックキャラバン宣伝の弁士に (9月14日)

 塩川てつや衆院議員(衆院北関東ブロック比例候補・埼玉8区と重複)は14日、田谷たけお衆院比例候補(茨城7区と重複)、上野たかし3区候補と守谷、取手、竜ヶ崎、牛久の4市をまわり、街頭演説をおこないました。
■埼玉県労働組合連合会(埼労連)定期大会、全国税労組関信地大会であいさつ(9月13日)

 埼玉県労働組合連合会の定期大会が13,14の両日開かれ13日、塩川議員が来賓として連帯と激励のあいさつをおこないました。また、同日午後、全国税労組関信地連であいさつをしました。
■埼玉県の衆院小選挙区候補がそろって大宮駅頭で宣伝 (9月12日)

 塩川てつや衆院議員(衆院8区・北関東ブロック比例候補)、あべ幸代参院補選候補と県内の衆院小選挙区候補は、12日大宮駅西口で青年の雇用拡大を求める署名運動に取り組み「未来をになう青年に仕事を」と訴えました。
■さいたま地区で宣伝と「しんぶん赤旗」読者拡大 (9月13日)

 塩川議員は13日、さいたま地区委員会で街頭演説をこない、また支部の党員と読者拡大をこないました。
■上田埼玉県知事と懇談 (9月11日)

 埼玉県の日本共産党国会議員団は11日、県庁に上田清司知事を表敬訪問、初の懇談をしました。矢島衆院議員、塩川衆院議員、富樫参院議員、大門参院議員、あべ前参院議員、山岸県議団長が参加しました。矢島議員は「日本共産党は高原県知事候補がかかげた土屋疑惑の徹底解明、ムダな大型公共事業の見直しなどの公約実現に全力をあげるので、知事も公約で示した県民のためになる施策実現のためにがんばってほしい」とのべました。
 塩川衆院議員は県北の本庄拠点都市計画など大型開発の見直しや後継者問題を含めた中小企業対策を要請。大門参院議員は、りそな銀行の独立問題について尋ねました。
 上田知事は、越生町の「桜の郷」構想の名称変更と計画の見直しをはじめ、大型開発は個別の委員会をつくり検討し、サッカースタジアムなど既存施設の徹底した活用法を考えていることを明らかにし、「議員や県民のみなさんの積極的な提案をいただきたい」と語りました。
■栃木県黒磯市・ブリヂストン大火災で現地調査(9月10日)

 栃木県黒磯市のブリヂストン栃木工場大の火災で、日本共産党の塩川衆院議員らが、10日の午後工場内で火災の原因や背景などを調査し、近隣住民からの要望などを聴取しました。塩川議員に、本橋伊作工場長は「大惨事をおこし、近隣住民にご迷惑をかけました」とのべ、火災事故や工場の操業状況などを説明しました。火災を起こしたゴム練り施設は、29年前に建設。出火したのは8台ある同装置の1台で、2004年に更新を予定していたことがわかりました。本橋工場長は「発見者がダクトから火柱があがっていたことから、ダクトから約7b離れたモーターの加熱とは考えにくい。可燃物の薬剤がたくさんあったのが問題だった」と語りました。野積み状態のタイヤ製品に延焼した問題では、同工場側は「冬場のピークに備えて在庫をためていたため」と説明。安全より生産優先の姿勢が浮き彫りになりました。現地調査に参加した日本共産党の野村節子栃木県委員会ブリヂストン火災対策本部長らは、住民への被害補償や事故原因の究明と公表、従業員への仕事・生活保障を要請しました。
■八ツ場ダムなど視察、住民と懇談 (9月8日)

 「脱ダムの流れを群馬でも」と、日本共産党の塩川衆院議員、大門参院議員、小笠原衆院比例候補らは8日、群馬県長野原町の八ツ場ダム、倉渕ダム、増田川ダム予定地を視察しました。計画から51年目となる八ツ場ダム予定地では、水没する川原湯温泉街の住民と懇談。代替地がないために、助成金をもらって地区外へ出て行く人が増えている現状や「国は私たちの苦しみをわかってくれない」などの不満が出されました。イヌワシ保護のために工事を中断していたいもかかわらず防災に名をかりて橋脚工事まですすめている県の倉渕ダムと松井田町に計画されている増田川ダム予定地も視察しました。参加者は「地元住民の苦悩と自民党政治の冷たさを目のあたりにした」「巨大なむだ遣いと自然破壊をなんとしてもやめさせたい」と感想を話していました。
■衆院埼玉八区内で街頭から訴え (9月7日)

 塩川衆院議員は7日、埼玉県大井町サティ前と三芳町マミーマート前で街頭宣伝をおこないました。続いて日本共産党所沢旧町東支部の党員、後援会員と一緒に路地裏や商店街、大通りをビラを配布しながらハンドマイクで訴えました。塩川議員は、先の知事選で「民主県政をめざす会」の高原みさ子さんが訴えた土屋ファミリーやくらしを大事にする政治への転換が県民の共感を呼び、新知事が「本庄拠点都市」計画の見直しを言うなど、現実政治に影響を与えていると紹介。国の政治でももうけ第一でなく、働く人を守る雇用制度や社会保障の確立など「くらしを足元から守るために力をあわせましょう」とよびかけ、参院埼玉補欠選挙と衆院選への支援を訴えました。
■群馬県で衆院北関東ブロック・キャラバン宣伝の弁士に (9月6日)

 日本共産党の躍進をめざす衆院北関東ブロック・キャラバン宣伝が6日から始まりました。塩川衆院議員は6日、50人が集まった高崎市高島屋前で小笠原しんめい北関東ブロック比例候補と演説。塩川議員は、憲法をふみにじって自衛隊をイラクに派遣しようとしているなど、小泉政権の異常なアメリカ追随ぶりを批判。経済の問題でも大企業の社会的責任を果たさせることが重要として、くらし・福祉優先の政治への転換を呼びかけました。
■中国全国人民代表大会の常務委員長歓迎レセプションに出席(9月4日)

 塩川衆院議員は9月4日、中国全国人民代表大会の呉邦国常務委員長歓迎レセプションに出席しました。
■リストラ全国交流集会に参加 (9月3・4日)

 塩川衆院議員は9月3日、4日の2日間、静岡県熱海市で開かれた「リストラ反対、雇用と地域経済を守る全国交流集会」に参加しました。
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