日々、みなさんとともに イラスト
活動日誌


2003年10月
■志位委員長とともに訴える(10月22日)

 塩川てつや候補(衆院北関東比例ブロック)は、埼玉・大宮駅西口で開かれた街頭演説会で、志位委員長とともに、あべ幸代候補(埼玉参院補選)を再び国会へと訴えました。塩川候補は、ブリジストン栃木工場など大工場の事故で財界人もリストラの影響を懸念している、リストラ応援の政治が日本社会を歪めている、働く人を大事にしない社会に未来はないと告発。ルールある日本をつくる先頭に立つあべ候補の勝利を訴えました。
■増税やめよと群馬を駆け巡る(10月20日)

 塩川てつや候補(衆院北関東比例ブロック)は、柳田キミ子5区候補とともに、群馬県の吾妻町・中之条町を駆け巡りました。塩川候補は、消費税増税容認では自民党も民主党も同じと批判。税金の使い方を国民の暮らし応援に変えれば、年金財源を消費税の値上げに頼る必要はない、財界主役、アメリカ言いなり政治をおおもとから変えようと訴えました。
■所沢市の商店街で対話 (10月19日)

 塩川てつや候補(衆院北関東比例ブロック)は、あべ幸代候補(埼玉参院補選)とともに所沢市の商店街で市民と対話。あべ候補が「消費税増税をやめさせます」「青年の雇用のためにがんばります」と訴えると声援が返ってきます。まもなく定年退職という男性は「厚生年金の支給額は下げられ、そのうえ消費税を上げられたら困る。あべさんにはぜひとも当選してもらって、生活が安心できるようにしてもらいたい」と期待を寄せました。
■消費税あげずに年金制度確立を。栃木・小山市で訴え(10月18日)

 塩川てつや候補(衆院北関東比例ブロック)は、栃木県小山市全域で地元議員らと訴え。宣伝カーの窓から手を振る塩川候補に、「がんばって」と車からの声援。ジャスコ前では、「ムダな道路を造りつづけるため政官財が癒着して毎年約6兆円もの予算を使う構造を改め、その予算を社会保障にまわすべきだ」と呼びかけ。消費税増税、憲法改悪で「自民党と民主党はそれぞれを推進する立場」、「消費税増税をしないで安心した年金制度を確立し、平和な国づくりをめざす日本共産党に大きな支援を」と訴えました。
■イラク派兵やめよ。森原候補とともに訴え(10月17日)

 塩川てつや候補(衆院北関東比例ブロック)は、森原公敏候補(衆院北関東比例ブロック)とともに、さいたま市内各地で「自民党が進め、民主党も賛成する消費税増税・憲法改悪の2つの悪政をストップさせよう」と訴えました。塩川候補は「消費税は所得が少ない人ほど重くのしかかる税制。税金の使い方を変えれば福祉の財源は十分ある」と、与党や民主党の「福祉のための消費税」論を批判。運動員に話しかけてきた男性は「年金だけでは足りないので、パートで働いている。若い人たちに働き口がないし『若者に仕事を』と訴えている共産党に期待している」と話していました。
■消費税増税許さず社会保障の充実をと訴え(10月15日)

 塩川てつや候補(衆院北関東比例ブロック)は、あべ幸代候補(埼玉参院補選)とともに西武所沢駅西口(埼玉・所沢市)で街頭演説。あべ候補は「ムダな公共事業をやめ、軍事費を削り、道路特定財源をまわせば消費税を増税せず、年金への国庫負担を2分の1に増やしても年金保険料引き上げは必要ありません」と強調。塩川候補は、民主参院補選候補が年金財源に「消費税を検討」と表明したことを紹介し、「消費税増税大合唱の財界からひもつきの献金をもらう自民党や消費税増税を公言する民主党に、国民の暮らし、福祉は守れない」と、党への支持を訴えました。友人を待っていた大学生は「親は悪口を言うけど、共産党はなかなかいいことを言う。もうすぐ就職ですから景気をなんとかしてほしい」と話していました。
■栃木のBSE問題で酪農家と懇談、原因究明を県に要請 (10月14日)

 塩川てつや候補(衆院北関東比例ブロック)は、栃木県内産の牛が国内8頭目の牛海面状脳症(BSE)の感染牛と確認された問題で、県北地域の酪農家を訪ねて懇談。訪問先の農家は「感染原因をはっきりさせてほしい」と語りました。その後、たなべ明男衆院栃木1区候補らと県農務部に感染原因の究明などを要請。県側は、「死亡牛も含め全頭検査して安全性を確保している」、「今後、国の指導を受け、与えた飼料などの調査を進め、原因をつかみたい」とこたえました。
■宇都宮の演説会、北関東の2議席必ずと訴え(10月10日)

 600人が参加した党栃木県委員会主催の演説会(宇都宮市の県教育会館)。塩川てつや候補(衆院北関東比例ブロック)は、県知事の東大芦川ダム中止表明、産廃不法投棄問題など、日本共産党が現実政治を動かしてきたことを紹介し、「北関東ブロックで党2議席を必ず」と訴えました。
 森原公敏候補(衆院北関東比例ブロック)は、国内政治を変えるためにも、アメリカいいなりの政治を変える必要があると強調。「憲法9条をまもり、国民生活をまもる党の姿を無党派の人たちにも訴えよう」と呼びかけました。
 小選挙区5候補も勢揃いし、大門実紀史参院議員があいさつ。陶芸家の大宮司道子さんが党への期待を語りました。
■衆院解散、所沢駅頭で訴え(10月10日)

 塩川てつや候補(衆院北関東比例ブロック)は、所沢駅東口で、あべ幸代参院補選候補とともに訴え。大企業のリストラを応援し、労働者や中小商工業者に生活苦と不安を押しつける小泉内閣の国民いじめの政治を告発。日本共産党を伸ばして国民が安心して暮らせる日本を、と訴えました。ハローワークのからの帰りだという入間市の女性は、「失業保険をもらうのも大変です。日本共産党にがんばってほしい」と語っていました。
■政治を変える本当の力、日本共産党を大きく、志位委員長が訴え(10月8日)

 さいたまスーパーアリーナで開かれた党埼玉県委員会の大演説会は、7500人が参加。志位委員長が、「埼玉は連続選挙。参院補欠選挙であべ幸代さんの勝利をかちとり、総選挙では比例・北関東ブロックの2議席をまもりぬき、必ず勝利するために力をふりしぼりましょう」と訴え。経済の改革、安保・外交の改革を語るとともに、消費税増税と憲法改悪の大悪政に対する姿勢が問われていると強調。「日本共産党をのばしてこそ、政治を変える本当の力になる」と訴えました。
 塩川てつや衆院議員(北関東比例ブロック候補)が、「中小企業を守る政治への転換を」と訴えたのをはじめ、森原公敏、元山かよ子、田谷たけお、小笠原しんめいの比例5候補が決意表明。小選挙区15候補、大門実紀史参院議員が、前進を切り開く意気込みを語りました。
 あべ幸代参院補選候補が「青年の雇用確保とくらし第一の政治実現に全力を尽くします」、「自民党に変わる新しい政治を埼玉から。なんとしても私を国会に」と訴えました。
■ブリジストン工場の火災で栃木労働局と懇談、利益最優先姿勢を指摘(10月7日)

 塩川てつや衆院議員(北関東比例ブロック候補)と、たなべ明男衆院栃木1区候補は、ブリジストン栃木工場の大火災をめぐり、栃木労働局の下矢雅美局長と懇談しました。
 火災直後に現地に出向き調査した塩川議員は、45歳の早期退職勧奨、10年以上も新規採用がない、1100人の労働者のなかで35歳が最年少で保安技術が継承されにくい職場もあるなどの実態と、労働力不足を派遣労働者で補うブリジストンの利益最優先の姿勢を指摘。下矢局長は、「労働局も調査しています。問題点をはっきりさせて指導していきます」と答えました。
 懇談では、今年度すでに県内で30人の死亡労働災害が発生、うち交通労働災害の急増で15人が亡くなっている問題、青年の雇用、残業代未払いなど県民の切実な要求について率直に意見交換しました。
■高崎で演説会、日本共産党こそ自民悪政変える力(10月5日)

 党群馬県委員会が高崎駅西口で開いた街頭演説には850人が参加。塩川てつや衆院議員(北関東比例ブロック候補)は、日本共産党の躍進こそ政治を変える確かな力、「引き続き、国会で力を発揮させてください」と訴えました。小笠原しんめい北関東比例ブロック候補(群馬4区)が、「安定した雇用を確保しサービス残業根絶に全力を尽くします」と訴えたほか、各小選挙区候補も決意を表明しました。
 塩川議員の訴え――堺町の竜巻被害や水上町の豪雨災害など、現地に足を運び被災者の声を国会に届けてきました。住宅再建支援制度の実現など、大きな前進を勝ち取り、大型店撤退問題でも、国の制度融資の適用を拡大しました。日本共産党の躍進こそ、政治を変える確かな力です。第一に、自民党政治の中身を変える路線と政策を持っているからこそ「政治を変えたい」という期待に応えられます。無駄な八ッ場ダムも来年度は予算が増額されます。予算の使い方を公共事業から医療や社会保障中心に切り替えることが必要です。第二に、民主的改革の路線を持っているからこそ、野党の立場でも自民党・公明の悪政にストップをかけ、くらしを守る力を発揮できます。中小企業の資金繰り改善のために借換保証制度を実現させ、信用金庫の役員に「借換制度は中小企業の資金繰りに役立っている」と激励されました。引き続き、国会で力を発揮させてください。
■児童虐待問題で前橋福祉事務所と懇談(10月1日)

 塩川てつや衆院議員(北関東比例ブロック候補)は、小笠原しんめい衆院北関東比例ブロック候補(群馬4区)、松浦信夫1区候補らとともに、前橋保健福祉事務所児童相談部の浅野康夫部長らと懇談。
 塩川議員は、党大会議案で社会の道義的危機の克服、とくに子どもたちの健全な成長を保証するための国民的な対話と運動を呼びかけていることを紹介。児童相談所への支援や体制の強化を国に要望していきたいと述べました。
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