豪雨災害を調査/茨城・取手市

 豪雨災害の取手市双葉地区で自治会長さんと懇談。約1100戸のうち床上浸水436件、床下浸水165件。

 被災者支援の情報や一時避難場所の確保、災害ゴミの収集、移動販売車の巡回、入浴困難者支援、仮住居の確保など要望が寄せられる。党市議団も市に緊急要望を提出。

 被災者の要望をお聞きしました。床上30センチの水深で、「家財道具がほとんどだめになり、床板をはがして床下を乾かすことも大変。ゴミ出しはボランティアの人がたくさん来てくれて本当に良かった。でもまだ片付けの最中で、ゴミもまた出る。この先も心配」と。

 双葉地区は、牛久沼沿いの水田地帯の中にある住宅地。市管理のポンプ場や農水省管理の排水機場があるが能力が追いつかないのか、検証と対策が必要。

 龍ケ崎市の八間堰。改修工事の影響で越水被害が問題となっている。工事のための矢板や水門の閉鎖など被害に及ぼした影響について、ただちに検証、対策に取り組むべき。

 床上浸水となった方は「家財道具だけでなく、農業用機械もだめになった。水害で補償されないのはおかしい」。飲食店の方は「玄関で1mの浸水。厨房の器材は全部ダメ。続けるのもやめるのも大変」。江尻県議、党市議団の案内で。

 被災者の生活と営業、営農の再建に力を尽くしたい。住宅応急修理、被災者生活再建支援制度など現行制度を最大限活用するとともに、不十分なら制度の拡充、創設が必要だ。豪雨災害に対する治水施設、水利施設の検証と対策に取り組みたい。


茨城大雨被害を調査/取手/塩川・岩渕議員と梅村候補ら

「しんぶん赤旗」6月10日・12面より

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員、岩渕友参院議員、梅村さえこ衆院北関東比例候補は9日、記録的な大雨で浸水した茨城県取手市を訪れ、被害状況を調査しました。党市議団の関戸勇、加増充子、遠山智恵子、佐野太一の4氏が同行しました。

 同市双葉地区では、2日から続いた豪雨の影響で、床上・床下浸水の被害が広がっています。

 地区の自治会長が対応し、地域の回覧が回らず、被害状況や支援の周知に苦慮していると説明。自治会要望の入浴施設が開設されたほか、移動販売車の運行も市が検討を始めており、自治会長は「大変な思いをされている方が、今後も手厚い支援を受けられるようにしてほしい」と要求。党議員団は、被災者生活再建支援制度の適用による支援の充実と拡充を求めたいと応じました。

 党議員団は地区内を訪問。女性(76)は、自宅が床上25センチにまで浸水。自家用車と給湯設備は水に漬かり、使えなくなりました。「寝ていて目が覚めたらあっという間に水が入り込んで、消防のボートで救助されました。この場所に50年近く住んでいますが、こんな被害は初めてでびっくりしている」と話しています。

 党議員団は、2件の床上浸水被害が出た龍ケ崎市でも調査。共産党の江尻加那県議、伊藤えつ子、金剛寺博両市議が同行しました。