埼玉・越生町議選告示/たかはし一正候補の応援に

 越生町議選告示、2期目をめざすたかはし一正候補の応援に!

 通学路に落石事故を起こしたメガソーラーの乱開発を機に、周辺住民の同意なしにはメガソーラーを設置できない条例制定につなげました。

 学校給食費無償化、国保税引下げの実現を!

 健康保険証廃止は撤回、大軍拡やめて暮らしの予算を増やせ!

 


憲法生かす社会へ/越生町議選/たかはし氏訴え/埼玉

「しんぶん赤旗」7月5日・首都圏版より

 4日告示(9日投票)された埼玉県越生(おごせ)町議選(定数11、立候補12人)に立候補した、日本共産党のたかはし一正候補(72)=現=は第一声で、2選への決意を語りました。

 たかはし氏は、くらし、福祉、教育という自治体の大切な予算を削り大軍拡をすすめる政府を批判し、「産みづらく生きづらいと言わせる社会はおかしい。『子育てするなら越生町』を実現し、高齢者への支援も充実させる。誰もが豊かに暮らせるようにすることが自治体の責任だ」と強調。学校給食費の無償化や国民健康保険税の引き下げ、町内循環バス・デマンドタクシーの実現などの政策を語り「憲法を守り、憲法をくらしに生かす社会を実現したい。多くの人に投票に行ってもらい、今の政治に審判を下そう」と訴えました。

 応援に駆けつけた塩川鉄也衆院議員が、健康保険証を廃止しマイナンバーカードを押し付け、アメリカ言いなりに日本に戦火を呼び込もうとする岸田政権を批判。「たかはし候補は住民の具体的な声にこたえてきた。国に対してもはっきりと物が言えるたかはし候補を、ぜひ議会に押し上げてください」と呼びかけました。