党栃木県後援会総会であいさつ

 日本共産党栃木県後援会総会であいさつ。

 統一地方選で栃木県党は、野村節子県議をはじめ現有議席を確保し、さらに空白克服で前回比1議席増の前進を勝ち取った。党躍進の伸び代があるのが栃木県党。

 鹿沼・大田原市議選など中間選挙勝利、総選挙で塩川・梅村の北関東比例2議席実現に全力!


元気出し政治変える/共産党栃木県後援会が総会/塩川氏が訴え

「しんぶん赤旗」7月19日・首都圏版より

 日本共産党栃木県後援=は16日、総会を開き活動方針などを決定しました。

 天谷静雄会長は「国会で悪法が次々通されたが、マイナカードのトラブルか続出し内閣支持率は急落している。おごりのなかに岸田政権の弱さが潜んでいる。いまこそ共産党の出番」とあいさつ。

 小林年冶党県委員長は「野党共闘が政権を目指すとしたことへの反共攻撃、さらにロシアのウクライナ侵略を利用した二重の逆流を押し返す途上にある。8中総決定と『はてなりーフ』を力に押し返し、総選挙勝利で北関東は塩川鉄也、梅村さえこ両候補の2議席を」と訴えました。

 塩川氏は「統一地方選で栃木県は野村県議が県党初の3期連続当選。県都宇都宮で3議席維持、市町でも空白を克服して1増。これで元気か出ないなどと言っていいのか」と激励。民青が全国で大きく組織拡大していることを紹介。「アメリカ言いなり、財界のもうけ最優先の政冶を変えるというところにいちばん共感が集まっている。共産党がそれに全力をあげることが岸田政権を追い詰める力だ。大きな共産党をつくり、新しい政治の流れをつくろう」と話しました。

 衆院栃木5区の岡村けい子候補、あべ秀実鹿沼市議、秋山ゆきこ大田原市巌も決意を語りました。