クウェート国国民議会議長一行の表敬訪問/衆議院を代表して同席

 クウェート国国民議会議長一行が大島衆院議長を表敬訪問。衆議院を代表して同席しました。

 クウェート議長の訪日は45年ぶり。マルズーク・アリー・ムハンマド・スネイヤーン・アル・ガーニム議長は「この訪問を機に、両国の国会と国民の信頼が深まることを願っている」と述べ、大島衆院議長は「東日本大震災でのご支援にお礼申し上げたい。議員交流が活発になることは重要」と応じました。

 クウェートは、四国と同じ面積で、人口約428万人(内クウェート人131万人)。1961年に英国から独立。湾岸諸国の中で最も古い憲法と議会制度をもつ立憲君主国といいます。

 クウェート国民議会は一院制(民選議員+全閣僚)。任期4年。定数10の5つの大選挙区から選出。選挙権はクウェート国籍をもつ21歳以上の男女。被選挙権はクウェート国籍をもつ30歳以上の男女。