栃木/党と後援会の学習決起集会に参加

 栃木県の党と後援会の学習決起集会。

 今年に入って栃木県党は、高根沢町、那須烏山市、那珂川町、日光市、壬生町、下野市(空白克服)、栃木市(1→2)と連続して全員当選!

 年明け2月の那須町に始まり、野村節子県議の再選など統一地方選勝利、参院選躍進の決意を固めあいました。


共闘強め与野党逆転を/宇都宮/塩川氏迎え決起集会/共産党後援会

「しんぶん赤旗」11月7日付・首都圏版より

 日本共産党栃木県後援会は3日、来年の統一地方選挙と参院選挙で連続勝利をかちとろうと、塩川鉄也衆院議員を迎え、宇都宮市で学習決起集会を開きました。

 小池一徳参院栃木選挙区予定候補と地方選をたたかう野村せつ子県議ら市町議予定候補が決意表明。会場を埋め尽くした参加者と「頑張ろう」を唱和し、2月の那須町議選を皮切りにはじまる選挙戦の必勝を誓いあいました。

 塩川氏は、住民合意もないまま工事を始めた宇都宮LRT(次世代型路面電車)事業の中止や、塩谷町の放射性指定廃棄物の処分場候補地選定の撤回をめざす県内の市民と野党の共闘の広がりにふれ、「本気の共闘を強め、参院選で与野党の逆転を勝ち取ろう」と訴えました。

 また、辺野古新基地建設の再開の根拠を行政不服審査請求に基づく結果だと正当化した自公政権の対応を、「本来、私人と行政の間に生じた問題を解決するための請求を自作自演で『利用』した暴挙だ」と批判しました。

 集会で、共産党の小林年治県委員長は、統一地方選、参院選の勝利にむけ、「比例票の得票目標を正面にすえ、宜伝・対話活動に全力を尽くそう」と訴えました。