栃木/党と後援会の新春決起集会

 栃木県の党と後援会が主催する新春決起集会。

 新年から安倍政権の破綻と行き詰まりが明らかです。

 勤労統計の嘘とごまかしはひどすぎる。

 暮らしと経済を壊す消費増税の「対策」は、不公平税制の消費税の逆進性を拡大し、中小業者の廃業を生み出すだけ。

 トランプ大統領のための攻撃型兵器爆買いは、憲法9条改憲策動ととともに、国民との矛盾を広げています。

 統一地方選と参院選の予定候補が訴えました。女性が多いのも特徴です。議席増をめざします。前回空白克服をした野村節子県議の議席確保を必ず!

 市民と野党の共闘の前進を!小池一徳参院栃木選挙区候補も全力で奮闘中。

 梅村さえこさんをはじめ比例での党の躍進を勝ち取ろう!


増税「多大な悪影響」/栃木/塩川議員迎え新春決起集会

「しんぶん赤旗」1月16日付・首都圏版より

 日本共産党栃木県委員会と同県後援会は12日、統一地方選・参院選勝利をめざし、塩川鉄也衆院議員を迎え、「新春決起集会」を宇都宮市で開きました。

 天谷静雄県後援会筆頭代表があいさつし、塩川氏か講演。小林年治県委員長の行動提起をうけ、2月の那須町議選に挑む小野よう子町議はじめ、統一地方選挙をたたかう県・市・町議予定候補と小池一徳参院栃木選挙区予定候補がそれぞれ決意衷明。満席の会場は、大きな拍手でつつまれました。

 塩川氏は「野村せつ子県議の議席を死守し、県民の声が届く県政をさらに発展させよう」と呼びかけ、今後の国政の焦点となる消費税10%への大増税について言及。「日本経済に多大な悪影響が出る。増税反対の一点で共同のたたかいをすすめ、増税をしなくても社会保障の充実ができる道筋を知らせる運動が大切だ」と強調しました。

 小池氏は「前回の野村県議のトップ当選は、県内の市民と野党の共同をすすめる大きな力になった。この議席を守りぬこう」と訴えました。