埼労連30周年記念レセプションに出席

 埼労連30周年記念レセプションに出席、お祝いのあいさつを述べました。

 埼玉の労働運動をリードし、暮らしと平和、民主主義を守る取り組みの先頭に立ってきた埼労連の活動に敬意。

 国会開会中、隔週で国会要請行動に取り組んでいるのは、埼玉ならではのこと。とても激励を受けてます。


労働者の権利回復へ各団体旗開き/埼玉県労働組合連合会/民主主義渇望する時

「しんぶん赤旗」1月16日付・首都圏版より

 埼玉県労働組合連合会(埼労連)は12日、さいたま市内で30周年記念レセプション(2019年旗開き)を開きました。

 伊藤稔議長はあいさつで韓国や沖縄は民主主義を求めてたたかい抜いてきた歴史があると紹介し、「与党は論議をウソとごまかしですり抜け、最後は数の力で強行採決する。民主主義の要である国会が危機にひんしている。私たちが民主主義を諦めた時にファシズムは出てくる。今こそ民主主義を渇望する時だ」と呼びかけました。

 蕨市の頼高英雄市長や全国労働組合総連合(全労連)の小田川義和議長、埼玉弁護士会の島田浩孝会長らが来賓あいさつ。島田氏は「憲法改正の問題だけでなく、外国人の人権侵害問題などさまざまな問題で共闘できると思う。今年はさらに関係を広げたい」と述べました。

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員、伊藤岳参院埼玉選挙区予定候補、秋山文和、金子まさえの両県議らも出席。塩川氏は来賓あいさつで、消費税増税問題や原発問題などに言及し、次の通常国会はこれらを追及したいと強調。「政治を変える絶好の機会が今年の二つの大きな選挙だ。参院選では与党を少数に追い込む結果をつくりたい。日本共産党の躍進、市民と野党共闘の前進に力を尽くす」と語りました。