安全性・利便性の改善を/東武鉄道に要望書を提出

 日本共産党埼玉県委員会は、東武鉄道に対して、東武スカイツリーラインと日光線の安全性・利便性の改善を求める要望書を提出し、懇談しました。

 秋山・金子両県議、平野あつ子県議予定候補らが出席、梅村さえこ参院比例予定候補、伊藤岳参院埼玉選挙区予定候補が同席しました。

 ホームドアやバリアフリー対策などを要望。東武鉄道からは、ホームドア建設計画や駅改良工事の予定などについて説明がありました。

 参加者から「視覚障害者は3人に二人がホーム転落の経験をしている。ホームドア設置は、乗り継ぎ駅を優先してほしい」「安全対策のために駅員の増員も大事」など意見が出され、東武鉄道は「貴重な要望として受け止め、参考にしていきたい」と述べました。