栃木県鹿沼市/演説会であべ秀実議員の再選を訴え

 栃木県鹿沼市で党演説会。8月25日告示、9月1日投票の鹿沼市議選では、あべ秀実議員が再選をめざします。

 2015年9月の豪雨災害の時、当選したばかりだったあべ秀実議員は、ただちに被害状況と被災者の要望をつかみ、市長が感心するほど具体的な指摘を行っていました。そのことが、鹿沼市独自の被災者支援策につながりました。

 何としても再び押し上げたい!


あべ市議再選勝ち取ろう/栃木・鹿沼/塩川議員迎え演説会

「しんぶん赤旗」8月20日付・首都圏版より

 栃木県鹿沼市の日本共産党市委員会は18日、目前に迫った市議選(25日告示、9月1日投票)で、あべ秀実市議の再選を勝ち取ろうと、塩川鉄也衆院議員を迎えて、演説会を開きました。参加者は必勝の決意を固め合いました。

 選挙戦は、定数24に現職17人、新人11人の計28人が争うもよう。現職が党支持者宅を2回、3回と訪問するなど大激戦です。

 塩川氏は、2015年9月の関東東北豪雨の被災者支援で、国交省へ要請行動に出向いた、あべ市議の行動力などを紹介したうえで、参院選後の野党共闘の情勢に言及。「税制の見直しを行い、国民生活の底上げをしようという意見も野党間で出ている。今後、野党共闘をすすめるうえで政権構想を示す必要がある」と強調しました。そのためにも野党共闘にぶれずに力を尽くす共産党が躍進することが必要だと述べました。

 あべ氏は、高すぎる国民健康保険税問題を市議会で取り上げ、18年度から一世帯平均約4万8千円を引き下げた実績を紹介。さらに、均等割・平等割を廃止し、抜本的な引き下げをめざす選挙政策などを訴えました。

 演説会には、小林年治県委員長も駆けつけ、あいさつしました。