埼玉・所沢市長選告示/並木まさよし候補の第一声に

 所沢市長選告示!所沢駅西口で、並木まさよし候補の第一声!

 育休退園問題、ジェンダー平等、学童保育の改善に取り組んできた市民の皆さんが「並木市長の実現を」と訴え。

 続いて、熊谷ひろと立憲民主党県連代表(参議院議員)、大島あつし国民民主党県連代表(衆院議員)、武井誠社会民主党県連代表と私があいさつ。日本共産党の荻原初男県委員長も参加。立憲野党が揃い踏みです。

 並木まさよし市長候補は「独善的な市長を変えよう」「少数者、弱者の声に応える市政をつくろう」と力強く呼び掛けました。

 何としても勝ち抜きたい!

 

独善的な市政転換を/埼玉・所沢市長選告示/並木氏が決意

「しんぶん赤旗」10月1日付・13面より

 29日告示(6日投票)された埼玉県所沢市長選に、市民と野党に推されて立候補した並木まさよし候補(70)=無所属新=は第一声で、必ず勝ち抜く決意を語りました。市長選は並木氏と現職の藤本正人氏(57)=自民党、公明党推薦=の一騎打ち。

 並木氏は「独善的な価値観を押し付けるのではなく、みなさんの声を生かします。子どもや高齢者、障害者、LGBTの人たち、誰もが暮らしやすい多様性のあるまちを実現します」と訴えました。

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員、立憲民主党県連代表の熊谷裕人参院議員、国民民主党県連代表の大島敦衆院議員、社民党県連合の武井誠代表があいさつ。塩川氏は、小中学校へのエアコン設置を拒み、保育園の「育休退園」を強制してきた藤本市長を批判。「衆院選では並木氏と議席を争ったこともあるが、市長選では大同団結で新しい市長をつくろう」と呼びかけました。