【新聞「新埼玉」掲載】草の根の党だからこそ

新聞「新埼玉」1月号より

 昨年の臨時国会では野党が共同して、国政私物化の「桜を見る会」を徹底追及。その中で日本共産党が大きな役割を果たしました。

 「桜を見る会」といえば田村智子議員です。「ジャパンライフ」の大門みきし議員、「シュレッダー」の宮本徹議員など、「共産党の調査能力はすごい」と他党の議員から何度言われたことか。

 何よりも「しんぶん赤旗」が大奮闘。野党合同ヒアリングの配布資料のトップは「赤旗日曜版」の記事です。「今週の日曜版を使って追及していいですか」と話しかけてくる議員も。「赤旗」が野党共同の機関紙となったようでした。

 野党追及チームが安倍首相の地元の下関で調査を行ったとき、頼りにされたのが共産党。地方議員や党員のつながりで「桜を見る会」の参加者を手繰り寄せました。

 国民と深く結びついた草の根の力をもつ日本共産党が伸びれば、安倍自公政権に代わる政治の展望が切り開けます。ぜひお力をお貸しください。