埼玉/自衛隊施設の感染拡大状況/防衛省から聞きとり

 埼玉県平和委員会のみなさんと一緒に、埼玉県内の自衛隊施設におけるコロナ感染拡大の状況について、防衛省の説明を聞きました。

 2月3日時点の感染者数は、空自入間基地8名、陸自朝霞駐屯地17名、大宮駐屯地6名、防衛医科大学校34名など。

 防衛医大学生宿舎において、1月になって学生15名の感染者が確認されました。

 防衛医大病院は、コロナ病床26床を確保して、患者受入に取り組んでいます。

 感染情報の提供、米軍の感染状況の公表、感染拡大時の訓練の中止などを要請しました。