現有2議席確保をめざし、小林信市議からバトンタッチする田辺じゅんこさんと5期20年のしのぎ正明さんとともに。
市議団は第三子以降の給食費無料化、高校生の入院費無料化を実現。2議席必ず!
国葬、統一協会問題を訴え。
参加者から「臨時国会開け」の声。
館林市議選2議席必ず/群馬/塩川議員招き演説会
「しんぶん赤旗」8月26日・首都圏版より
日本共産党群馬県東毛地区委員会と同館林市委員会は、館林市議選(定数18、9月25日投票)勝利へ21日、塩川鉄也衆院議員を招き演説会を開き、140人が参加しました。
館林・邑楽党後援会の石川清会長が「2氏当選へ、宜伝や『折り入って作戦』など全力をつくす」と決意。
田辺じゅんこ候補にバトンを渡す、小林信市議は48年の議員活動を振り返り、「田辺さんは保育士の経験を生かし、暮らし・福祉の充実など、私の仕事をしっかり引き継ぎ、期待にこたえます」と力を込めました。
田辺候補は「保育士42年。貧困な保育政策の改善をかちとる運動に携わった経験を市議として生かす。学校給食費の無料化や保育・教育環境の整備を実現するためにがんばる」と述べました。
しのぎ正明市議は高校生世代までの医療入院医療費無料化、「子ども誕生祝い金」創設など、市民とともに勝ち取った実績を紹介しながら、「何としても2議席を守り抜くため激戦を勝ち抜きます」と決意表明しました。
塩川氏は「共産党の宝の2議席を守ることで、岸田政権に審判下そう。5野党が共同して提出している臨時国会の召集要求を国民世論も広げ実現させましょう」と力説。安倍晋三元首相の国葬や統一協会に4割の閣僚も含め汚染されている問題などを告発。「この党を伸ばすことが命と暮らしを守る確かな力です」と訴えました。