25日に感染症法改正案質疑と安倍元首相の追悼演説/議運理事会

 議運理事会開く。

 25日に岸田首相出席の感染症法改正案質疑と安倍元首相の追悼演説を行うことで合意。

 自民党は「国葬儀の検証を行う協議の場」の設置を提案。私は「安倍国葬の検証を」と主張。詳細は引き続き協議。

 統一協会に関する細田議長の説明、質疑を議運委で行うことを要求。立憲も説明を求めた。


25日衆院本会議/議運委が決める

「しんぶん赤旗」10月21日・2面より

 衆院議院運営委員会は20日の理事会で、25日に衆院本会議を開き、感染症法改正案の趣旨説明と質疑を岸田文雄首相出席で行うことを決めました。同本会議で安倍晋三元首相の追悼演説を行うことも合意しました。同日の理事会で自民党は、「国葬儀の検証をおこなう協議の場」を設けることを提案しました。

 日本共産党の塩川鉄也議員は「『国葬』の違憲性、政府が安倍氏の『国葬』を決めた経緯などについてしっかり検証すべきだ」と述べました。「協議の場」の詳細は引き続き協議することになりました。

 また塩川氏は、細田博之衆院議長が統一協会との関係について「追加説明」の文書を提出しただけだと指摘し、「細田議長は議院運営委員会で説明し、質疑に応じるべきだ」と求めました。