安倍元総理の「国葬」を検証する各派協議。政府から「国葬」の実施の経緯や、考え方等について説明を聴取しました。
私は「戦前の国葬令が廃止されたのは、現行憲法の精神と相いれなかったものだったからだ」と強調。「安倍『国葬』、吉田茂『国葬』において、憲法との関係でどのような検討が行われたのか、明らかにすべきだ」と述べ、憲法に反する決定過程の検証を主張しました。
また、公務員に対する黙祷の要請や、山口県教育委員会による半旗の要請など「弔意の強制が行われたのか調査・検証すべきだ」と政府に要求しました。
同時に、「国会としても『国葬』『合同葬』などの決定までの経緯、国会の関与について、調査・検証をすべきだ」として、衆議院法制局、国立国会図書館による調査を求めました。
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