城下勝利、5人の市議団の実現必ず/埼玉・所沢市で新春のつどい

 所沢市で新春のつどい。

 柳下県議からバトンを受け継ぐ城下のり子市議・県議予定候補が決意表明。

 小林すみ子・矢作いづみ市議、新人の加藤健一・中井めぐみ・花岡健太の5人が訴え!

 城下勝利、5人の市議団の実現必ず!

 


岸田政権ノーの声所沢から/県・市議選勝利へ党つどい/埼玉/伊藤・塩川議員訴え

「しんぶん赤旗」1月30日・7面より

 埼玉県所沢市の日本共産党と後援会は28日、統一地方選の県議選と市議選で何としても勝利しようと、「新春のつどい」を開きました。

 伊藤岳参院議員が国会報告し、岸田政権が狙う大軍拡・大増税を批判し「所沢から岸田政権ノーの声をあげよう」と強調。「地域や職場のすみずみに共産党員がいることか、地域や職場の『困った』を吸い上け、政冶を変える一番の力です。共産党を大きくしてください」と呼びかけました。

 柳下礼子県議・党市委貝長が行動提起し、塩川鉄也衆院議員もあいさつしました。

 県議選西1区(所沢市、定取4)で現新交代をめざす城下のり子候補=新=は、環境省が福島県内の除染で出た土を再利用する実証事業を所沢市で行おうとしていることや、県議会で自民党などが原発再稼働を求める意見書を可決させたことを批判。「原発回帰の後押しをする県議会を何としても変えたい」と力を込めました。

 市議選(定数33)で現有4議席からの1増をめざす、小林すみこ、やさくいづみ=以上現=、加藤けんいち、中井めぐみ、花岡けんた=以上新=の5候補は、所沢保健所の復活や学校給食費の無償化、18歳までの医療費無料化などの政策を語り「軍事費より社会保障にお金を使ってほしいという、当たり前の市民の願いか届く市議会にします」と訴えました。