日付:2015-07-27 |
関越自動車道三芳スマートインターチェンジのフルインター化、車種拡大の事業計画について、党三芳町議団、ふじみ野市議団と一緒に国交省から説明を受けました。
現在、三芳パーキングエリアには、下り車線への進入、上り車線からの退出が可能となるスマートインターチェンジが設置されています。下り車線からの退出、上り車線への進入が可能となるフルインター化は、住民の要望でもあります。しかし、大型車両も利用可能な車種拡大については、住民から反対の声が上がっています。生活道路に大型車両が入ってくることによる事故の増大、生活環境悪化への懸念があります。
三芳町が主体となってつくる地区協議会の実施計画の内容、審議過程が「非公開」となっていることは重大です。近隣自治体にも情報が提供されていません。国交省の担当者も「私も公開しているものと思っていた」と述べていました。参加者は「関係者への情報開示のため国も働きかけを」と要請しました。