日付:2015-12-08 |
全建総連役員と党国会議員団との懇談会に出席。「地域建設産業の再生に関する要請」を受けて意見交換しました。
公共工事設計労務単価の引き上げがあったものの、建設労働者の賃金はほとんど上がっていません。労働者の賃金を含めた適正な単価設定を行うなど、発注者と元請けの責任が問われます。
全建総連のアンケートでは、民間よりも公共の賃金のほうが低いという結果も出ています。ダンピング受注防止や追加発注に伴う経費を計上しない「歩切り」根絶など、公共発注の諸問題の是正も求められていると思います。