日付:2016-12-21 |
世界的にも希な分厚い泥炭層を持ち、希少な動植物の生息地である中池見湿地(福井県敦賀市)の現地調査。武田議員と一緒です。
ラムサール条約の登録地。10万年に及ぶ泥炭層、日本のトンボの4割が確認できる場所。絶滅危惧種であるノジコの渡りの中継地点になっています。
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四方が山に囲まれた「袋状埋積谷」である中池見湿地。その東辺の山に北陸新幹線のトンネルが建設されようとしています。
住民運動でルートの変更を行わせましたが、それでも地下水の流れが変わって湿地に悪影響を与える懸念があります。
ラムサール条約の登録地でも、開発が可能ということにもなりかねず、ルートの再検討を含め 、慎重な対応が求められています。
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