日付:2017-02-23 |
アスクル倉庫火災の現地調査。延面積7万㎡という巨大な物流施設が一週間燃え続け、ほとんどが焼損するという大火災でした。近隣の住民の方のお話を聞いて回りました。 まだ煙の臭いが残り、健康への影響、農作物や土壌への影響が心配です。 |
調査には村岡県議、前原県議、三芳町議団、所沢市議団が参加。倉庫から数十メートルのところに自宅がある方は「火がどんどん広がるのを見て防火シャッターが機能していないなと感じた。 240m×100mの建物だと中までホースの水が届かない」と建物の構造上の問題点を指摘していました。 |
火災は建物の北西の角にある、1階の段ボール集積所から出ました。ダストシュートで2階・3階部分とつながっており、そこを通じて燃え広がったようです。 今後、近隣の被害の把握と対策を求めるとともに、消防法・建築基準法に照らした検証と必要な対応策を要求していくつもりです。 |