日付:2017-07-08 |
![]() |
エジプト代議院のアリ・アブデール議長は、5月に衆議院の招待で日本を訪問。その答礼として大島衆院議長の諮問機関である議院運営委員会がエジプトに足を運びことになりました。アリ・アブデール議長とエジプト・日本友好議員連盟のメンバーが懇談の場に出席。議会間交流の重要性について意見交換しました。 |
その後、代議院議場(写真右上)や議会博物館(写真右下)を視察。エジプトの議会制は1866年に始まり、150年の歴史があります(日本の帝国議会は1890年に第1回議会を開会)。 エジプトでは「アラブの春」以降、政変が続き、現在の大統領はエジプト国軍出身のエルシーシ氏です。代議院は、親政府の立場をとる複数の政党及び多数の無所属議員によって構成される会派「エジプト支持同盟」が多数を占めています。 |
![]() |
![]() |
![]() |
カイロ中心部から南西約15キロに位置するギザのピラミッド及びスフィンクスを視察。また日本がODAで建設を支援している大エジプト博物館の建設現場やエジプト考古学博物館などを見学しました。 |