日付:2012-05-07 |
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写真左から、石岡市・つくば市・つくば市 |
大内久美子県議や党市議らとともに、竜巻で集中的な被害を受けた茨城県つくば市の北条地区を訪れ調査。被災された方々を見舞い、要望などを聞き、関係自治体に災害救助法の適用などを求めた。
現場は同市北部、旧筑波町の中心商店街。筑波山の南側の麓に位置している。屋根が吹き飛ばされた住宅や商店が続き、いたるところに車が横転。電柱も根元からなぎ倒され、破壊エネルギーのすさまじさを物語っていた。
一夜明けたこの日、被災された住民らは家財道具の整理やがれきの後片付けに追われていた。被災された商店主からは「風呂に入れず、電気が使えないで困っている。これで店を閉じる人も増えてしまうのではないか。政治の力で救済してほしい」との訴え。また、住宅などが被災した方は「竜巻が襲ってくるのが見えたので、あわてて身を隠した。命あっての話だが、これからどうしたらいいのか」と話していた。