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日付:2017-10-17
埼玉・所沢駅西口/市田副委員長と街頭演説
所沢駅西口で、市田副委員長が街頭演説。つじモトミ埼玉8区候補、神田三春埼玉9区候補と私も訴えました。
3年前の総選挙で、日本共産党が8議席から21議席に躍進、北関東でも私一人から梅村さえこ議員との2議席に増えて大きな力を発揮してきました。
昨年の埼玉西部地域の豪雨災害では、国会から私と梅村さえこ議員が被災地に駆けつけ、県議団・市議団と連携し、柳瀬川と不老川の河川改修実現につなげました。
私はこの間、埼玉における戦争法の具体化を告発してきました。自衛隊入間基地へのC2大型輸送機配備と自衛隊病院建設計画について、米軍と一体になった自衛隊の海外派兵の兵たん拠点になると、その危険な狙いを暴露、追及してきました。
埼玉から海外の戦場で殺し殺される自衛隊員を送り出すな、安倍9条改憲阻止、戦争法廃止をと訴えてきました。
梅村さえこ議員の国会質問で光るのは、消費税増税やめよと迫る論戦とともに、暮らしを守る自治体の役割発揮を求める論戦です。子ども医療費の無料化を行う自治体への財政支援を国が削るというペナルティ押し付けは撤回せよと迫り、財政削減をやめさせ、自治体によるさらなる無料化の拡充に道を開くものとなりました。
また市町村国保の広域化に伴い、市町村が独自に行っている国保税負担軽減のための財政措置を6年間で打ち切らせるという計画を埼玉県が立てていました。しかし、市民の運動と地方議員団の追及と相まって、梅村さえこ議員の国会質問が力になり、この埼玉県の計画を撤回させました。大幅な国保税値上げをやめさせる運動を励ますものとなりました。
住民福祉の増進をはかるという自治体の役割を後退させる国の企みと正面から対決してきたのが梅村さえこさんです。
議席が2倍になって、安倍暴走政治の追及も2倍に、国民要求実現の取り組みも2倍に。この2議席を必ず確保し、さらに3議席以上へと力を合わせましょう!
3年前の総選挙での日本共産党躍進は、市民と野党の共闘の前進の大きな力になりました。
この間埼玉では小選挙区単位に共闘の市民団体が立ち上がり、今回の選挙では8区のつじモトミ候補、9区の神田三春候補とも、市民と野党の共闘の共同候補に。市民と一緒にたたかう心躍る選挙になっています。
どんな逆流があっても、日本共産党は市民と野党の共闘を貫きます。それは、安倍暴走政治を許さないという市民に背中を押されて実現した共闘だから。市民との共有財産となった共闘だから。社会のどんな改革も、理念や立場の違いを超えて共通の要求や政策で一致した市民と政党の共同によってすすめると綱領に掲げているのが日本共産党です。
市民と野党の共闘の勝利、日本共産党の躍進で、安倍自公政権を退場に追い込み、新しい政治の流れを起こしましょう!