日付:2017-11-10 |
川越市とふじみ野市の境界を流れ、新河岸川に注ぐ都市下水路(雨水排水路)「江川」の水害調査。600件を超える床上・床下浸水世帯が生じました。前原県議、川越・ふじみ野市議団らが同行。地元の自治会役員の方に案内していただきました。
被災者は「夜中に水に濡れて、飛び起きて2階に避難した。避難の連絡が何もなかった」「こんな大水は初めて。畳も電化製品もだめ、生活できない」「壁の断熱材、石膏ボードなどフルリフォームに。数百万円かかる。二度と起こらない対策をとってほしい」「新河岸川に流れ込むところの水門を閉じたことで江川が溢れた。管理者である川越市の責任は重大だ」など、たくさんの要望、意見をいただきました。
浸水の原因究明、避難基準の見直し、水害の再発防止対策、被災者支援策の具体化など、県議団、市議団と連携して取り組んでいきます。
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