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日付:2017-12-10
埼玉/上尾市議補選告示で戸口佐一候補の応援に
上尾市議補欠選挙告示、日本共産党の戸口佐一候補の応援に駆けつけました!
入札に関わって市長と議長が逮捕、辞職するという汚職事件に伴う選挙です。市政の私物化は許せません。
図書館移転問題や戸崎の公園計画など市民不在の市政に対して、正面から対決してきた日本共産党の戸口佐一候補の当選で、ハコモノ行政から暮らしと福祉優先の市政に転換しよう!
市政でも国政でも、行政私物化疑惑を追及する日本共産党を伸ばして下さい!
汚職事件究明に全力/上尾市議補選告示/戸口候補訴え
「しんぶん赤旗」2017年12月12日付・首都圏版より
10日告示(17日投票)された埼玉県上尾市議補選(定数2)に立候補した、日本共産党の戸口佐一候補(67)=新=は第一声で、共産党の議席を必ず現有5から6に増やす決意を語りました。
市議補選は、前市議会議長が、市が発注したごみ処理施設の業務委託をめぐり、業者に入札情報を漏らしたなどとして前市長らとともに逮捕され、辞職したことによるものです。
戸口候補は、汚職事件の真相究明に全力をあげると述べるとともに、市民の声を聞かずに強引に進められている図書館移転計画やパークゴルフ場建設計画にストップをかけ、「ハコモノ政治ではなく、市民の暮らしを応援する市政へ」と強調。認可保育所の増設や学校給食費の無料化、18歳までの医療費無料化、市内循環バス「ぐるっとくん」の充実などの政策を語り「憲法を暮らしに生かし、清潔な上尾市政に転換するために、何としても共産党の議席を増やしてください」と訴えました。
塩川鉄也衆院議員が応援に駆け付け、上尾市で市政の私物化か問題になっているように、国政でも森友・加計疑惑など政治の私物化か問題となり、党国会議員団が追及してきたとして「問題の徹底解明のために頑張る共産党を大きくしてください。何としても戸口候補を市議会へ」と呼びかけました。
市議補選は定数2に対し、共産党1、無所属5の計6人が立候補する多数激戦となっています。