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日付:2017-12-17
新日本婦人の会埼玉県本部大会であいさつ
新日本婦人の会埼玉県本部大会に出席、あいさつしました。
ヒバクシャ国際署名、9条改憲許さない3000万人署名や憲法カフェ、レッドアクション、埼玉女性の市民連合など、平和と暮らし、女性の人権を守るため、草の根で取り組んでいる新婦人の活動に心からの敬意を表するものです。
「憲法生かす」を草の根から/新婦人埼玉県本部が大会/塩川議員あいさつ
「しんぶん赤旗」12月24日付・首都圏版より
新日本婦人の会埼玉県本部は17日、さいたま市で第31回大会を開き、安倍9条改憲ストップの3000万署名と核兵器禁止・廃絶に向けたヒバクシャ国際署名を集めきり、大きな新婦人をつくることを呼びかけた大会議案を採択しました。
あいさつした加藤ユリ会長は、10月に突然の解散・総選挙が行われるなかで、埼玉の女性も市民と野党の共闘を求め、新婦人も大きな役割を果たしたことを報告。また、国連総会で核兵器禁止条約が採択され、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)がノーベル平和賞を受賞するなど、草の根の署名が世界を動かしていることを強調し「『今こそ憲法を生かした政治を』の声を草の根から積み上げるために、私たち女性が力をつける時です」と述べました。
日本共産党の塩川鉄也衆院議員が来賓あいさつし、埼玉では市民と野党の共闘を前に進めようと、女性の市民連合が全国に先駆けて発足したと述べ「平和を願い、暮らしを守る埼玉の女性のみなさんの運動が力を発揮しています。ご一緒に頑張りましょう」と呼びかけました。
大会で選出された新役員は次の通り(敬称略)。会長=加藤ユリ▽副会長=玉井鈴代、高田美恵子、松井美保子(以上再)▽事務局長=細田久美子(新)