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日付:2017-12-17
草の根民主主義で安倍改憲を許さない/埼玉・草加市民フォーラム
草の根民主主義で安倍改憲を許さない草加市民フォーラム。4野党代表がゲストスピーカーとして出席。山川百合子立憲民主党衆議院議員、武井誠社会民主党埼玉県連代表、松崎哲久自由党埼玉県総支部連合会長と一緒です。
9条改憲や安保法制、米軍特権と地位協定、社会保障の貧困さ、選挙制度、市民と野党の共闘のあり方など、多岐にわたって質問や意見交換を行いました。
市民と野党の共闘の前進で未来を切り開こうという決意がこもった集会でした。
埼玉・草加/安倍改憲許さない/フォーラム/4野党と市民交流
「しんぶん赤旗」12月24日付・首都圏版より
獨協学園九条の会とオール草加総行動の会は17日、埼玉県草加市内で「草の根民主主義で安倍改憲を許さない草加市民フォーラム」を開き、200人以上が参加しました。
フォーラムには、日本共産党の塩川鉄也、立憲民主党の山川百合子両衆院議員のほか、社会民主党埼玉県連合代表の武井誠氏と自由党埼玉県総支部連合会長の松崎哲久氏も参加しました。
塩川氏は、埼玉は全国に先駆けて市民と野党の共闘を広げる取り組みをおこなっていた地域だと述べました。総選挙で自民党と公明党が議席の3分の2を占めた結果は、小選挙区制と共闘への分断・逆流の持ち込みにより生み出されたとして。「虚構の多数を打ち破るのは、国民多数の力です。力を発揮する市民と野党の共闘を前に進めるため頑張ります」と話しました。
山川氏は「市民と野党の共闘で国会へ送り出して頂いたことに責任の垂さを感じます。国民が政治を行うという認識で活動しています」と話しました。
参加者は、「9条改憲で戦争ができる自衛隊になれば、軍事費が増える。その財源は社会保障費を減らして賄うのが明らかだ。9条改憲は25条の生存権も壊すもの。3000万人署名は平和と暮らしを守るものだ」など、憲法に対する思いや、署名の取り組みなどを発言し、交流しました。