日付:2012-09-03 |
日本共産党国会議員団のオスプレイ配備反対闘争本部の会合。防衛省から米軍の垂直離着陸機V22オスプレイの事故調査報告書について報告を受けた。
佐々木憲昭衆院議員からは、「わずかなマニュアル違反でも事故をおこす危険性を示していることが分かった」、田村智子参院議員は「操作の難しさがはっきりしたのではないか。」「10月からの配備・運用ありきで、“人的ミス”と結論付ける米国側の説明をうのみにすることは許されない」などの発言があった。
私からは、群馬県の調査では訓練ルート直下に保育園や小学校が存在することが明らかになった。住民と共同して自治体などに働きかけていこことなど、オスプレイ配備にたいする国会論戦や、米軍機の低空飛行訓練ルートの現地調査について報告。
赤嶺議員は、9月9日に開かれるオスプレイ配備反対沖縄県民集会や各地で開かれる連帯行動の成功に力を尽くすことを呼びかけ、また、低空飛行訓練ルートの調査活動も引き続き進めていくことを確認した。