日付:2013-08-22 |
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太田市で清水市長と懇談 |
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館林市で安岡市長と懇談 |
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桐生市で八木副市長らと懇談 |
懇談では、私から群馬を含む首都圏上空に設定されたC130や米空母艦載機の訓練エリアの実態などの資料を示して、異常な訓練の問題点と危険性を説明。自治体として、騒音測定器設置や訓練を実施する場合の事前通知を国に要望することを提案。
太田市の清水聖義市長は、会長を務める県市長会が6月に国に出した要望書で、訓練による騒音解消と自治体への説明を求めたことにふれ「広域的な問題。測定器設置と事前通知を要望項目に追加したい」と述べた。
館林市の安樂岡一雄市長は「群馬上空がこういう空域だとは知らなかった」と述べ、「規制もなく自由に訓練ができるのはおかしい」と話した。
桐生市では、八木計二副市長、天沼啓二総務部長と懇談。八木副市長は「せめて事前に通知があれば、何らかの形で(市民に)伝達ができる」と述べた。天沼部長はC130の飛行訓練が実施された19日に、「市民から5件の苦情や問い合わせがあった。県に飛行理由や騒音について照会したが、その場での明確な答えはなかった」と話していた。
群馬の米軍機飛行のひどさと住民からの苦情の多さに、みなさん驚いていいて
1)騒音測定器の設置
2)C130訓練飛行に関する事前通知
を国に求めるという私の提案について、みなさん前向きに受け止めていました。住民福祉の増進を図る自治体として、ぜひ声をあげていただきたい。