日付:2013-10-04 |
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群馬県庁で懇談 |
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前橋市役所で懇談 |
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県庁昭和庁舎屋上に役置された騒音測定器と集音マイクを視察 |
群馬と同様に、米軍機の飛行訓練による被害が多発している西中国山地に、国が初めて騒音測定器を設置した。低空飛行は県民にとって、とても容認できるものではない。群馬でも国として騒音測定器を設置するよう求めてほしいと提案。
また、県南東部を中心に目撃情報が寄せられている米軍C130輸送機の訓練飛行について、飛行ルートにあたる自治体には事前連絡するよう国に求めていきたいた。
課長からは、夜間に及ぶ爆音をともなった飛行が住民生活に悪影響を与えているとして、県独自で3月末に前橋と渋川市の2カ所に騒音測定器を設置し、騒音の大きさや時間など客観的データの収集と情報提供に努めていると話しだった。
県庁昭和庁舎屋上に役置された騒音測定器と集音マイクの運用状況を視察し、前橋市役所で市民部長らと低空飛行の実態や苦情内容などについて意見交換した。