日付:2013-10-27 |
朝霞市で行われた自衛隊観閲式反対集会に参加。
観閲式では自衛隊機約50機が、人口密集地の上空を、航空法では原則禁止の高度300m以下で飛行。"もしもの時"の「不時着地点」は、自治体の了解もなしに勝手に、公園や学校のグランドに設定。子供たちの安全を脅かしている。
20年ぶりとなる第一空挺団の空挺降下や米海兵隊水陸両用車AAV7の初展示が目玉。防衛省の来年度予算概算要求では、水陸両用準備隊創設と水陸両用車購入で事実上の海兵隊部隊づくりをすすめ、第一空挺団の強化も図っている。いずれも海外派遣対応の中央即応集団所属となる。米軍とともに、海外の紛争に軍事介入するための日米軍事一体化を具体化するもの。
国会では、秘密保護法案が提出された。米国との軍事情報を共有し、日米軍事一体化を深化させ、密約などの日米同盟の実態暴露を封殺しようとするものだ。「海外で戦争する国」づくりにつながる秘密保護法案は、断固廃案に!