日付:2014-08-03 |
「2014所沢・平和のための戦争展」に足を運び、主催者の皆さんと懇談。広島、長崎の被爆や学童疎開の実相など戦争の時代を紹介しています。
「『花子とアン』とその時代」の展示では「文学に見る女性と戦争」と題して、戦争で息子を失った白蓮の作品も紹介。「英霊の生きてかへるがあるといふ 子の骨壺よ振れば音する」。
今日的な課題として、所沢の基地問題や集団的自衛権の問題も取り上げていました。戦争の違法化が国際政治の流れであり、軍事同盟がなくなり平和のための地域共同体が世界中に広がっていることが世界地図で人目でわかるような工夫もされていました。憲法九条こそ世界の平和の流れです。