日付:2014-08-05 |
三芳町の皆さんと要望書提出 |
ふじみ野市の皆さんと要望書提出 |
三芳スマートICは三芳パーキングエリアを使った、普通車のみのハーフ運用(下り新潟方面入る、上り群馬方面への下り、群馬方面からの上り)ですが、三芳町は大型車も利用できるフルインター化をしようと計画しています。
参加者は「今でも工業団地や物流拠点の大型車両が、住宅地の狭い道路に入ってくる。もし三芳スマートICに大量の大型車両が入れば、生活道路がとても危険になる」「三芳町が大型車両通行を見込む県道の地下には、所沢方面に県水を運ぶ送水管が埋設されているが、耐久性が問題となる。でも改修工事の話など全くない。本当に大丈夫なのか」「地権者など関係者の合意形成も十分に行われていない」など実情を訴え、大型車両導入をしないよう求めました。
国交省は「高速道路の有効活用をめざしているが、地域に実情を踏まえることが必要だ。地元で議論を深めていただければと思う」と回答しました。
参加者は近隣自治体や県への働きかけも行っていこうと確認しました。