日付:2014-09-05 |
埼玉県平和委員会の代表らとともに、MV22オスプレイを含む米軍機の埼玉県上空での飛行について、防衛省から説明を受けた。
平和委員会の代表は、この間の監視活動で撮影した市街地で低空飛行を行う米軍機や、東京都八王子市上空を飛行するオスプレイの写真を示しながら、「市街地上空で危険な飛行がされている」と強調。県内上空での米軍機の低空飛行や夜間・早朝飛行、危険な飛行を中止するよう強く申し入れた。
担当者は「米軍が明らかにしていないため承知していない。地元から苦情などが出されれば米軍に通知して事実関係を確認する」と述べた。
実際に住民、から"危険な飛行をしている"と苦情が出ているのだから、防衛省として事実関係を確認し、米軍にものを言うべきだ。
また、参加者からは、横田基地にオスプレイが飛来する際、東京都の同基地周辺5市1町と同様に、埼玉県と県内の隣接自治体へも情報提供を徹底するよう要請。
担当者は、自治体から要請があれば情報提供を行うと回答しました。