第189 通常国会 2015/1/26~2015/9/27 日付:2015-05-20 |
個人情報保護法・マイナンバー法案の質疑。採決も行われ日本共産党は反対しました。
マイナンバー法を改定し、機微性の高い個人情報である預貯金や特定健診情報などに番号を付けるもので、より深刻なプライバシー侵害や成り済ましなどの犯罪をまねくおそれがある。
個人情報保護法の改定では、個人情報の保護と利活用のバランスを図ることを目的にするとしている。目的規定のなかに「新たな産業の創出」という文言を書き込むなど、安倍政権の成長戦略を優先し、個人の権利利益の保護を後退させかねません。
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