日付:2015-03-10 |
3月6日の予算委員会で鹿児島県三島村の離島航路を取り上げましたが、先ほど大山辰夫三島村長が来室、懇談しました。
本土と島をつなぐ離島航路が、週3便という三島村の生活を紹介した質問が、村民に大反響だったとのことです。「昭和21年に村ができて以来、国会質問で取り上げられたのは初めてだ」という声も寄せられたそうです。鹿児島県内でも話題になりました。
「一日一便の運航を支援せよ」という私の質問に、太田国交大臣は「利便性を獲得することは大変重要」「できるだけ要望に従いたい」と前向きの答弁でした。ぜひとも実現に近づけたい。
本土とつながる船便が週3回しかないという三島村のくらしについて、多くの方に関心を持っていただける機会となってうれしい限りです。
いつまでも住み続けられる離島づくりは、いつまでも住み続けられるふるさとをつくることにつながります。離島振興、地域振興のために全力を挙げます。