戦争の準備でなく平和の準備を/憲法共同センター宣伝行動に参加

 新宿駅西口で憲法共同センターの「9の日」宣伝行動に参加。

 大軍拡大増税反対の署名を呼びかけ。

 敵基地攻撃能力保有と大軍拡、核抑止力論など米国いいなり政治を大本から変えるとき。

 米海兵隊オスプレイによる航空法違反の高度60mの訓練飛行など許せません。

 戦争の準備でなく平和の準備を!


声上げ大軍拡止めよう/東京・新宿/憲法共同センターが宣伝

「しんぶん赤旗」7月11日・11面より

 憲法共同センターは10日、東京・新宿駅西口で宣伝行動に取り組み、「憲法改悪を許さない全国署名」「大軍拡・大増税NO!署名」を呼びかけました。「憲法を無視する敵基地攻撃能力の保有は許されない」との訴えに、道行く人が次々足を止め、署名しました。

 日本民主青年同盟の青山昂平常任委員は「真っ先に戦場に駆り出されるのは青年。戦争に向かう動きは断じて許されない」と訴えました。

 全労連の前田博史副議長は「戦争国家へと後戻りするかのような政府は私たちが声をあげて止めさせよう」と語りました。原水爆禁止日本協議会の安井正和事務局長は「米国に言われるがままに5年間で43兆円もの大軍拡を決めた」と政府を批判しました。

 平和・民主・革新の日本をめざす全国の会代表世話人の池田香代子さん(翻訳家)は、ジャニー喜多川氏による所属タレントへの性加害への批判の広がりに関連して、「これまでの自民党政治を支える一助になっていた“ぼんやりした身内意識”が崩れ始めていることに希望を感じる」と語りました。

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員があいさつしました。

 署名に協力した東京都調布市の女性(65)は、「改憲の動きなど、平和とは逆の方向に向かっていると感じる」と話しました。