群馬・桐生市で国政市政報告会

 桐生市の国政市政報告会。高橋たもつ群馬2区予定候補、関口・渡辺市議と一緒に。

 全額支給しない、本人同意なく押印といった桐生市の生活保護行政を告発。

 市民と党の奮闘で、男性だけのCW(Case Worker:ケースワーカー)に女性が2人配置され、3~4か月放置されていた窓口対応が2週間で処理されるように。全国に誇れる福祉の実現を!


自民政治の転換訴え/塩川氏招き国政・市政報告会/群馬・桐生

「しんぶん赤旗」4月30日・首都圏版より

 群馬県の日本共産党桐生市議団は21日、塩川鉄也衆院議員を招き「国政・市政報告会」を開き、約80人が参加しました。

 渡辺恒市議と関口直久市議が、桐生市の違法な生保護間題や新年度予算の問題点を報告しました。

 高槁たもつ衆院群馬2区候補は、自作の歌の歌詞を交えながら、自民党政冶の行き詰まりを告発。自民党政治からの転換を訴えました。

 塩川議員は、桐生市の異常な生活保護行政が国会でも問題になっていることを指摘し、この間の関係団体と党市議団の働きで一定の改善が図られつつあることを紹介しました。裏金問題に関連しては、政冶資金パーティーが財界の要求である消費税増税・法人税減税・原発再稼働などとの見返りである点を強調し、「企業献金の廃止こそ政冶のゆがみをなくす道です」と訴えました。くらしと平和の間題では、日本共産党の経済再生プランと外交ビジョンの内容を紹介しました。そして、「野党共闘を進める上でも共産党が躍進することが必要です。選挙での支援とともに『しんぶん赤旗』の購読と日本共産党への入党を」と呼びかけました。

 参加者からは「塩川さんの話は国会のことが具体的にわかって良かった」との声も。この取り組みの中で、党員か2人、日曜版読者が2人増えました。