民意無視の安倍政権にノーの審判を/栃木県那須町で党演説会

 栃木県那須町で日本共産党演説会。来年2月に那須町議選が行われます。再選をめざす小野よう子町議と一緒に訴えました。

 小野町議と住民のみなさんの奮闘で、小中学校のエアコン設置の予算措置が行われ、要望してきた学校給食の無償化も町長が公約に掲げるなど、大きく前進しています。住民合意がなく、環境と景観を壊すメガソーラー計画をストップさせるために全力を挙げます。

 9条改憲ストップ、消費税10%中止、原発ゼロは国民多数の声。民意無視の安倍政権にノーの審判を!

 安倍政権にモノ言い、民意届ける日本共産党を伸ばしてください!


2月町議選・連続選挙勝利へ/栃木/那須で演説会

「しんぶん赤旗」12月18日付・首都圏版より

国と談判/町政動かす/塩川氏・小野町議訴え

 栃木県那須町の日本共産党町委貝会は16日、来年2月の町議選勝利をめざし、塩川鉄也衆院議員を迎えた演説会を町文化センターで開きました。

 塩川氏は、福島原発事故に伴う汚染除去土壌の埋め立て問題をめぐり、環境省に出向いた小野よう子町議の活動にふれ、「国に直談判する行動力は、町民と力を合わせて町政を動かす頑張屋そのものです」と紹介。「2期目の当選に力をかして下さい」と訴えました。

 また、国会報告では、臨時国会で民意を無視して、改定入管法や改悪水道法などの採決強行を繰り返した安倍政穐を厳しく批判したうえで、暴走政冶に対決する野党共闘がさらに発展していることを強肩。「統一地方選と参院選で、市民と野党の共闘を成功させ、共産党の躍進で安倍政権を退場させよう」と膵びかけました。

 小野氏は、学校給食の無料化に道筋をつけ、ムダ遣いとなる3億5千万円のテニスコート移設を中止させた実績などを紹介し、「『あきらめない』をスローガンに頑張り抜きたい」と決意表明しました。