【新聞「新埼玉」掲載】政策でも共闘が前進

新聞「新埼玉」7月号より

 通常国会が終わり、いよいよ参議院選挙です。

 2017年総選挙以降、わが党が野党と共同提出した法案は、33本に上ります。

 嘘とごまかしの政治を正す「行政監視院法案」や「公文書管理法案」。子どもの命と暮らしを守る「子どもの生活底上げ法案」「児童相談所緊急強化法案」。福祉と労働条件の改善を一体的に進める「保育・介護・障害福祉労働者賃上げ法案」。野党共闘の原点である「安保法制廃止法案」。

 そして「原発ゼロ基本法案」に「選択的夫婦別姓法案」「LGBT差別解消法案」。このような政策での共同の取り組みが、13項目の参院選共通政策の合意につながっています。

 安倍自公政権に代わる希望と安心の政治への展望が見えてきます。市民と野党の共闘の前進と、比例代表で梅村さえこさんをはじめ7人以上の議席の実現、選挙区で東京、大阪、京都の現有議席に加え、今度こそ埼玉選挙区で、伊藤岳さんの議席を勝ち取りたい。