埼玉知事選/民主県政の会と党埼玉県委員会の合同決起集会

 埼玉民主県政の会と日本共産党埼玉県委員会は、合同決起集会を開催。大野もとひろ県知事候補を自主支援し、勝利のために全力をあげる決意を固め合いました。

 冒頭、大野もとひろ候補のお母様から「ご支援をいただけるということで、お願いに上がりました。どうぞよろしくお願いします」とご挨拶をいただきました。

 参加者から大野候補支援に当たっての活動報告や決意表明の発言があり、私も国会活動を中心に、野党共闘に力を尽くしてきた大野もとひろ氏を紹介しました。

 何としても勝利を勝ち取りたい!


埼玉知事選/共闘で民主的県政を/大野氏勝利へ決起集会

「しんぶん赤旗」8月11日付・2面より

 「県民参加の民主県政をめざす埼玉各界連絡会(民主県政の会)」と日本共産党埼玉県委員会は9日、25日投票の埼玉県知事選で支援する大野もとひろ候補(55)=無所属新・立憲民主党、国民民主党、社民党支持=を何としても勝利させようと、さいたま市で決起集会を開きました。

 知事選は、大野氏と、自民党・公明党が推薦する青島健太氏(61)=新=による事実上の一騎打ち。集会で報告した「民主県政の会」の宍戸出総括幹事は、同会と共産党の自主的支援の決断が、与野党一騎打ちの構図を一気に高めたと強調し「『市民と野党の共闘』で、地方政治から安倍政権にノーの審判を突き付けよう」と呼びかけました。

 共産党の塩川鉄也衆院議員があいさつ。大野氏が参院議員時代、安保法制の問題点を鋭く追及し、野党共同で提出した同法廃止法案策定の中心を担い、立憲主義回復と野党共闘に力を尽くしてきたことを紹介。「大野知事の誕生で自民党『直轄』の知事を阻止し、民主的な県政をつくろう」と訴えました。

 各団体の代表が決意表明。共産党の柳下礼子県議団長は、県議会での自民党の暴走を批判するとともに、大野氏の勝利へ奮闘すると語りました。

 大野氏の母の洋子さんが集会に駆け付け、支援への感謝を述べると、参加者から大きな拍手が送られました。