埼玉/八潮市長選・市議選・総選挙勝利の演説会

 八潮市長選・市議選・総選挙勝利の演説会。ぐんじ伶子市長予定候補、市議選で1議席増をめざす、かの泰司・いけや正・高波ゆきお・小宮ひろ子の四氏、田村勉衆院埼玉14区予定候補と訴え。

 今の市政は、コロナ対策では国以上のことはほとんどやらず、国保税では国いいなりに市独自の国保財政への繰入をゼロにする。こんな市政を変えよう!

 民間委託の学校給食センターで、3500人もの集団食中毒を出した八潮市。105億円の新市庁舎建設はいったんストップして、学校給食の自校方式への改善を実現しよう!

 コロナ新規感染者は過去最多。重症化まねく入院制限は撤回を!今からでもパラリンピックは中止を!命を守る政治への転換を!

 総選挙で日本共産党の躍進を!


選挙勝利へ党演説会/八潮市長・市議選/埼玉・29日告示

「しんぶん赤旗」8月11日・首都圏版より

 埼玉県八潮市の日本共産党は9日、29日告示(9月5日投票)の市長選と市議選(定数21)勝利をめざす演説会を開きました。

 共産党が推薦する「やさしい街づくりの会」の、ぐんじ伶子市長予定候補(77)=無所属新=は「子どもや市民の声が生きる市政へ頑張る」と訴えました。

 現有3議席から1増をめざす、かの泰司(69)、いけや正(71)=以上現=、高波ゆきお(67)=元=、小宮ひろこ(62)=新=の4市議予定候補は、昨年、市内の小中学校で給食による大規模な食中毒が起きたにもかかわらず、現市政は安心・安全な学校給食へと転換せず、新市庁舎建設には多額の税金をつき込んでいると批判。コロナ対策拡充や自校方式の学校給食実現、新市庁舎建設計画見直しなどを訴え「優しいまちをつくるために4人全員を押し上げてください」と呼びかけました。

 塩川鉄也衆院議員が「共産党を伸ばすことが、自公政権にかわる新しい政治の流れをつくる一番の力。市長選・市議選とともに、総選挙では比例で党の躍進を」と訴え。田村つとむ衆院埼玉14区予定候補も訴えました。