カジノ法案/徹底審議を/与党は短時間の質疑終局を認める要求

 カジノ実施法案を審議している衆院内閣委員会の理事懇談会で、今後の日程を協議。明日6日に、事前に決まっている野党が1時間15分の質疑をすることを決めました。

 この中で自民党は、短時間で質疑を終局させる考えを認めました。これに対し野党は徹底審議を求めました。

 また、政府のIR推進本部は、野党が要求した資料を提出。

 わたしは、内容は不十分であるが、政府が新たな資料を提出しており、それを含めた徹底した審議を行うべきだ――と要求しました。