埼玉県党会議であいさつ

 埼玉県党会議であいさつ。裁量労働制拡大撤回させたのは画期的。働き方改革関連法案断念に追い込もう。
 
 オール埼玉総行動の市民と野党の共闘を前に進め、3000万人署名で、安倍9条改憲を阻止しよう!
 
 強く大きな党をつくって、共闘の前進、日本共産党の躍進を勝ち取ろう!
 

「しんぶん赤旗」3月6日付・首都圏版より
 
参院選・地方選勝利を/埼玉県党会議開く/塩川・梅村・伊藤氏あいさつ
 
 日本共産党埼玉県委員会は4日、深谷市で第61回県党会議を開き、2019年の参院選と統一地方選で「必ず勝利しよう」と決意を固め合いました。
 
 荻原初男県委員長は、「市民と野党の共闘をさらに発展させ、強く大きな党をつくろう」と強調。参院選では比例で70万票・得票率20%以上を獲得して選挙区でも議席を勝ち取り、統一地方選では、県議選で議案提案権を得る8議席以上、さいたま市議選で全10行政区での議席獲得をめさすと述べました。
 
 塩川鉄也衆院議員、梅村さえこ参院比例候補・前衆院議員があいさつしました。塩川氏は、安倍政権が「働き方改革」関連法案から裁量労働制部分の全面削除に追い込まれたことについて「国民の世論と野党の結束したたたかいの成果だ」と強調。梅村氏は「消費税増税ストップや国会で取り上げてきた地方公務貝の過労死問題、郵便局の非正規問題など、みなさんの切実な要求を届けるために、必ず国会に戻る決意です」と訴えました。
 
 伊藤岳参院埼玉選挙区候補も決意表明し「埼玉選挙区の3議席は安倍政権の悪政や改憲を推進する勢力に独占されている。何としても勝ち抜きます」と述べました。